シビックテック入門に行ってきました~行ってきた感想・学んだ内容など~ 【ほっちゃん日記第三回】
~このサイトは福野泰介様のスライドから一部画像などを引用しております~
皆さんこんにちは。ほっちゃんです。
先日、僕の小学校の校長先生に誘われて、校長先生、母、僕の三人で仙台コーヒーハウスのシビックテック入門の勉強会に行ってきました。
今回はその勉強会で学んだことやその時の感想などを書いていきたいと思います。
どんな勉強会?
今回参加した勉強会は、仙台コーヒーハウスととうほくプロコンのコラボイベントで、講師として株式会社jig.jpの福野泰介さんがいらっしゃっていました。
シビックテックの入門と、オープンデータ・オープンソースのお話をしてもらいました。
そもそもシビックテックとは?
この一言に尽きます。
シビックテックとは、市民(Civic)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語で、その名の通り市民がテクノロジーでいろいろ解決することを意味するようです。
アイスブレイク・タニモク
ここからはどんなことをしたかを具体的に書いていこうと思います。
まず最初に高校生の司会によるアイスブレイクが始まりました。内容としては赤の他人に軽く自己紹介と今やっていることとかを話して、その人が自分の目標を勝手に決めるという、いわゆる「タニモク」をやりました。
僕の班では僕、母、高校生のAさん、そして講師の福野さんという、4人のメンバーになりました。
お互いの目標を勝手に決めあって、とても面白かったです。
福野さんの話
アイスブレイクが終わると、いよいよ講師・福野さんの話が始まりました。(今回使われたスライドは公開されているので、見てみてください)
まず初めに福野さんの自己紹介から始まりました。福野さんは小学三年生でプログラミングに目覚め、高専卒業後、会社を三つ立て、毎日何かしらの作品を作っているそうです。
もうこれだけで十分すごさは伝わってきますが、さらに福野さんはデジタル庁のオープンデータ伝道師にもなっているらしいです。いろいろありすぎですね。僕もいつかこうなってみたいものです。
その後オープンデータの話になりました。オープンデータとは、「このデータはだれがどう使ってもいいよー!」という感じで、みんなにオープンにしたデータのことを言うそうです。
オープンデータは作品に使って売っても、自分のサイトに乗せても、煮ても焼いてもいいので、実際に商品にして販売したりしているところもあるそうです。
先ほど紹介したスライドも、何なら福野さんのブログのものはすべてオープンデータになっていて、自由に使えるようです。
プログラミング体験
いよいよプログラミングの体験です。体験ではES-Jamという福野さんの作ったjavascriptなどが動かせるサイトを使って、webプログラミングの体験をしました。
最初は50%の確率で大吉とでる簡単なプログラムから始まり、ノベルゲーム風ライブラリを使ったたくさんの景色を眺められるアプリを作ったりと。いろいろなことをしました。
僕たちのチームはもとのテキストを少し変えたりして、延々と冒険ができるゲームを作りました。次のリンクからプレイできます。https://ss.sabae.cc/102.html
その後もオープンデータの活用例などの話もしてもらいましたが、思ったより時間が押していたらしく話されなかった部分もあって残念でしたが、オープンデータとして公開されたので良かったです。
まとめ
- 仙台コーヒーハウスととうほくプロコンのコラボイベントに行きました
- 福野さんの話がためになった
- プログラミングの体験が楽しかった
- 校長先生のおごりのポテト美味しかった
…今回は内容が日記みたいなものだったので、まとめが小学生の絵日記並みになってしまいました。
とにかく楽しかったので、また機会があったら行ってみようかと思います。
次回は、ようやくプログラミング講座を始まります。